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恒例!読書感想文

恒例!読書感想文

夏休みも中盤ですね。
みなさん、宿題は順調ですか?
その中でも恒例の「読書感想文」の書き方のコツを簡単に紹介します。

これは基本中の基本ですが、「感想文」なので「あらすじ」はほどほどに。
いくつかの印象的な部分を要領よく書く程度にとどめておきましょう。

まず 「この本を読んで一番伝えたいこと」を結論にもってくるための準備をします。
できれば下書きをするのが良いのですが、流れを簡単に書いたメモでもOKです。
序論→本論→結論が基本ですが、いきなり結論でもおもしろいですね。
そして文体を統一して書くこと。混ざらないように気をつけましょう。
小学生は敬体(~です。~と思います。)中学生以上は常体(~だ。~である。)が一般的です。

本論を発展させるコツは 「登場人物」と「自分自身」を比較すること。
感想だけだと「よかった」「おもしろかった」「思ったほどよくなかった」「ふつう」など
1行で終わってしまうので、「なぜそう思うのか」を自分自身の体験談や意見や感想とあわせて
書いていきましょう。
たとえば 主人公が「気弱だが心優しい男の子」だったとして、トラブルに巻き込まれたときの
彼の対応をどう思ったか?もし自分ならどうするか?そして過去に自分は本当にそう行動したのか?
・・・など、自分の体験や考えを素直に書いてみてください。

一番印象に残ったシーンをふくらませると、話が弾んで筆が進みやすいですよ。
好きなセリフやかっこいい言葉などをひろって発展させてもいいですね。
また、この本から学んだこと、今後活かせそうなこともまとめてみましょう。

そして最後は「推敲」です。
誤字、脱字、文体、主語・述語の一致、言葉のセンス・・・美しい日本語を使用していますか?
漢字とかなのバランス(4:6)も、美しさを際立たせるポイントです。

以上、簡単な説明ではありますが 参考にしてみてください。
もちろん授業中でもアドバイスしますので、どんどん質問してくださいね。

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