前回のブログで過去問の演習法をお伝えしましたが、
では直しはどうすればいいのでしょうか?
では直しはどうすればいいのでしょうか?
結論。
過去問は既に「過去」に出題された問題なので、
もう二度と出題されることはありません。
ですから通常のように「解き直し」にあまり力を入れる必要はありません。
たとえば、国語で言うと
「漢字」「文法」「ことわざ・慣用句・故事成語」などの
知識分野はしっかり確認し、整理する必要がありますが、
記述問題は特に解き直す必要はありません。
ただし、模範解答とどう違うのかの確認は行うこと。
求められている言葉は何なのかをしっかり見極めることが必要です。
算数では、とにかく「計算部分」での正解率を高めること。
番号どおり解くだけでなく、自分の得意な分野から積極的に攻めたか、など
問題への取り組み方も振り返ってみてください。
また ミスした内容はどういった種類なのか―
考え方そのもの?計算ミス?設問の解釈違い?などの自己分析をすること。
ミスした「理由」がわかったのなら、特に解き直しは必要ありません。
過去問を解き直すのではなく、ミスした分野の掲載された別の問題集で再確認しましょう。
理科・社会も同様です。
自分の弱点を知り、ミスした理由を分析し、次に活かす。
過去問は「傾向をさぐること」と「今の自分の実力を測ること」も兼ねていますので
問題集感覚で扱うのではなく、テスト感覚で解いてください。
あと、過去問の出来具合だけで安心しないこと。
繰り返しますが、いくら過去問の点数が良くてもそれは「過去問」です。
本番を乗り越えるには、過去問+新たな力が必要です。
過去問の「目的」と「使い方」をしっかり把握すること。
うまく使いこなしてくださいね。
過去問は既に「過去」に出題された問題なので、
もう二度と出題されることはありません。
ですから通常のように「解き直し」にあまり力を入れる必要はありません。
たとえば、国語で言うと
「漢字」「文法」「ことわざ・慣用句・故事成語」などの
知識分野はしっかり確認し、整理する必要がありますが、
記述問題は特に解き直す必要はありません。
ただし、模範解答とどう違うのかの確認は行うこと。
求められている言葉は何なのかをしっかり見極めることが必要です。
算数では、とにかく「計算部分」での正解率を高めること。
番号どおり解くだけでなく、自分の得意な分野から積極的に攻めたか、など
問題への取り組み方も振り返ってみてください。
また ミスした内容はどういった種類なのか―
考え方そのもの?計算ミス?設問の解釈違い?などの自己分析をすること。
ミスした「理由」がわかったのなら、特に解き直しは必要ありません。
過去問を解き直すのではなく、ミスした分野の掲載された別の問題集で再確認しましょう。
理科・社会も同様です。
自分の弱点を知り、ミスした理由を分析し、次に活かす。
過去問は「傾向をさぐること」と「今の自分の実力を測ること」も兼ねていますので
問題集感覚で扱うのではなく、テスト感覚で解いてください。
あと、過去問の出来具合だけで安心しないこと。
繰り返しますが、いくら過去問の点数が良くてもそれは「過去問」です。
本番を乗り越えるには、過去問+新たな力が必要です。
過去問の「目的」と「使い方」をしっかり把握すること。
うまく使いこなしてくださいね。