兵庫県が誇るもう一つの最難関校:甲陽学院中学校。
中学では、学習面ばかりではなく情操教育を重視し
特に規律の励行・礼儀作法の実践体得に力を注いでいます。
また高校では
特に規律の励行・礼儀作法の実践体得に力を注いでいます。
また高校では
学力を伸ばしながら自主性・創造性を重んじる一貫した教育により
優れた大学進学実績を残しています。
入試問題は
「気品高く教養豊かな有為の人材を育成する」という
校訓にふさわしい、正にハイレベルな難易度です。
≪入試データ≫
≪入試データ≫
甲陽学院中学校 |
国語 |
算数 |
理科 | |
第1日 |
配 点 |
100点 |
100点 |
100点 |
試験時間 |
55分 |
55分 |
55分 | |
第2日 |
配 点 |
100点 |
100点 |
― |
試験時間 |
55分 |
55分 |
― |
≪出題傾向≫
例年ほぼ変わらない。
いわゆる「甲陽カラー」が定番。
【算数】
図形と文章題、整数分野で全体の8割強を占める。
残りの2割弱は計算問題・割合・関数など。
特に図形と整数分野は他校より比率が高い。
◆図形分野では「錘の問題」「比を使った図形問題」
◆文章題分野では「場合の数」「文章題その他」
◆割合分野では「速さと比」
◆整数分野では「規則性」「数列」 の問題が中心
【国語】
<第1日><第2日>共に論説・随筆・物語の中から長文2題ずつ。
◆漢字や語句の知識といったものは大問ではなく
長文の流れの中で答えさせる形式が多い。
◆選択問題は数問だけで、文字数のない記述が大半を占める。
◆記述は「本文を若干アレンジしただけの解答」だけでは
正解に辿り着けないため
正解に辿り着けないため
行間を読む力と、自分の言葉で過不足なくまとめる表現力が必須。
【理科】
物理・化学問題を中心に全分野から出題される。
特に化学分野は広い知識と正確な計算力が必要。
「理科というよりもほぼ算数」に近い難問も多数出題されている。
◆物理分野では「てこ・バネ」「電流・電磁石」
◆化学分野では「金属との反応(水溶液)」「中和」「溶解」
◆生物分野では「環境」「季節と生物」
◆地学分野では「星の動き」「天気・気温」の 出題率が高い。
では
さらに深く広く、甲陽学院を見てみましょう。
合格者の必勝勉強法も必見です。
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