大学合格実績では
「兵庫御三家」と並び称される西の雄・白陵中学校。
東大・京大もさることながら、特に医学部に強いことでも有名。
確かな実績に裏打ちされた関西屈指の伝統校です。
関東の私立中学受験事情(東京都188校/神奈川63校)と異なり、
ただでさえ関西では
私立学校数が少ない中(兵庫41校/大阪65校/京都26校)
特に西エリア在住の人達にとっては
これ以上ないほどの好条件を満たしてくれるのが、この白陵です。
≪入試データ≫
白陵中学校 |
国語 |
算数 |
算数 |
理科 | |
前期 |
配 点 |
100点 |
40点 |
60点 |
100点 |
試験時間 |
60分 |
40分 |
50分 |
60分 | |
後期 |
|
国語 |
算数 |
理科 |
|
配 点 |
100点 |
100点 |
100点 | ||
試験時間 |
60分 |
60分 |
60分 |
【算数】
<一次>は基礎~応用を問う計算問題が中心。
<二次>は思考力を問う図形や文章題が中心。
◆特に四則計算が難解
◆中学受験特有の"特殊算"も多数出題
◆図形・割合・比は頻出
◆中でも複合図形は定番中の定番
◆高度な応用力を必要とする難問が多いため
多面的な解き方ができるよう訓練しておくこと。
◆スピード・テクニック・正確さの全てが問われるため
文章題等での公式をすばやく見抜く力が必要不可欠。
【国語】
論説・随筆・物語の中から長文が2題。
2題とも分量も設問数も配点もほぼ同じなため
読解における確かなバランス力が試される。
◆字数指定のない記述式解答がほとんどを占める。
◆かなり高度な理解力・表現力を問われるため
日頃から語彙力強化に努めるのが望ましい。
◆確実に点数につながる漢字や選択式の問題は非常に少ないため
ここはきちんと取りたいところ。
【理科】
化学・生物・物理・地学の全分野から出題。
問題数は多くないものの、じっくり考えさせる問題が多い。
◆短文説明問題は毎年出題されている
◆生物・地学分野でも計算や作図、グラフ作成がある
◆理科の配点が高い(等価配点)ため
普段からまんべんなく堅実に勉強すること
では、さらに詳しく白陵を分析していくと共に
問題作成者である白陵の現役教師からの入試ポイントと
合格者からの白陵必勝アドバイスをどうぞ。
問題作成者である白陵の現役教師からの入試ポイントと
合格者からの白陵必勝アドバイスをどうぞ。
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