担当講師からのコメント
正直言うと、Aさんは勉強を「やらされている感」がアリアリでした。
ですから集中力があるはずがありません。
しかしそこをどう集中させるかが指導者の力でもあるわけですから、
まずはわかる楽しさと充実感を体感してもらうことにしました。
生徒をうまくのせてリードすることは、指導者にはやはり必要であると考えます。
Aさんもしっかりとついてきてくれるので、講師冥利につきます。
今後が楽しみです。
担当講師からのコメント
Kくんは高学年ということもあってか、モチベーションがしっかりとしていました。
しかし頭の中だけで答えを導き出すクセがついていたので、
その糸をじっくりとほぐしていきました。
「わかっているけどしない」のは、「わかっていない」と同じです。
1点を争う入試だからこそ、いかに基礎が大切であるかを実感してください。
厳しいコメントとなったのは、それを乗り越える力のあるKくんだからです。
50傑に入る実力は十分にあるんですから、その力を最大限に活用しましょう。
計算用紙がうまく使えるようになりましたね。整理能力の向上の表れです。