僕は国語が苦手だった。
算数と理科は公開テストでもいつも偏差値が65以上はあるのに、
国語だけが54~60くらいだった。
そんなとき、先生に出会い、「国語は意外と理系だ」ということを教えてもらった。
先生は、「AはBなのでCだ。だから答えはD」と算数の解き方のように国語を教えてくれて、僕はその理論的な説明がとてもよくわかり、
国語も算数と同じように解けばいいことに気づき、国語がぐんぐん伸びていった。
そして3教科とも偏差値が65を超えるようになり、灘に合格することができた。
ノートの書き方もとてもていねいに教えてくれて、それは今でも活かされている。
苦手だった国語が、今では一番好きな科目となった。
「絶対語感」の法則は、本当に役に立つと思う。
これからもよろしくお願いします。
担当講師からのコメント
頭の回転が速いので、それゆえ「頭の中」で全てを答えてしまうのが難点でした。
つい基本をおろそかにしていまい、ケアレスミスが積み重なって
とれる問題も落としてしまう・・・の負のスパイラルに陥ったこともありましたが、
「言葉に敏感であること」の大切さを肌で感じてもらいました。
勉強において、頭の回転を活かした学び方と、
自分の考えをしっかりとアウトプットする方法を身につけることで
着実に成績は上がります。
それに気づいてからの成績の上昇率は、目を見張るものでした。さすがですね。