前回は「やよい」についてお話しましたので
今回も「やよい」ついでにお得なお話をどうぞ♪
間もなく新学期ですね。
あこがれの中学校に入学される方や、高校進学の方など
春はほんとうに夢と希望にあふれる日々ですものね。
そんな和やかな日々からすれば少し「お勉強モード」になりますが、
きっと将来役に立つであろうお話をしますね。
それはズバリ「陰暦の月名の覚え方」です。
古文で学ぶのはもちろんのこと、
今もなお大学入試でも出題されるほどですので、今のうちに覚えてみてはいかがですか?
そしてこれをご覧の保護者の方々、
スラスラ陰暦の月名が言えますでしょうか?
そう言えば、昨日の「タイムショック」でも出題されていましたね。(観た方いらっしゃいますか?)
では、覚え方です。
「むきやすい卵をさっき皆踏みつけた、鼻かんだ獅子」
はい。これでOKです♪
まずはイメージで覚えてください。
とってもむきやすい卵を、さっきみんな踏みつけてしまったんです。
あらあら、食べ物を粗末にするのは良くないですねぇ。
しかも獅子は花粉症でしょうか?鼻をかんだ直後のご様子です。
――とまぁ、イメージはこんな感じでしょうか。
では解説に入りますね。
上記を暗記できたら、全てを平仮名に直してください。各月の頭文字(かヒント)となっています。
[む] [き] [や]すい[たまご]を[さっき][みな][ふみつ]けた[は] [な] [かん]だ [し] [し]
睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神無月 霜月 師走
むつき きさらぎ やよい うづき さつき みなづき ふみつき はづき ながつき かんなづき しもつき しわす
スペースの関係上、表記がぎうぎうですみません。
ね?簡単でしょ?
もちろん「卵」と「卯」の漢字ははちがいますよ~。
あとは
「向きやうさみふ鼻が獅子」っていうのもありますね。(頭文字そのままパターン)
意外と言えない陰暦の月名。
よろしければ参考になさってくださいね。