全校生徒が上半身裸でグラウンドを走る「中間体操」
上半身裸・短パン・裸足で行なう「便所掃除」⇒通称「便番」
年1回の「約40kmマラソン」や授業前の「黙想」etc...
六甲中学校の最大の魅力は
何といっても「心身鍛錬」を徹底した独自の校風にあるでしょう。
そもそも校舎が神戸市街地を一望できる六甲山の中腹にあり、
通学路自体が必然的に「毎日登山」状態となるため
多方面においてかなりストイックな学園生活を送ることができます。
確かに好みが分かれる校風ではありますが、
この逞しい「六甲精神」に強く惹かれて入学する生徒も多数いる
この逞しい「六甲精神」に強く惹かれて入学する生徒も多数いる
人気の伝統校です。
そして独自性も高いですが、偏差値もハイレベル。
A日程でもかなりの難易度ですが
当然のことながらB日程になると、さらに激戦度は増します。
≪入試データ≫
六甲中学校 |
国語 |
算数 |
理科 | |
A日程 |
配 点 |
150点 |
150点 |
100点 |
試験時間 |
60分 |
60分 |
50分 | |
B日程 |
|
国語 |
算数 |
作文 |
配 点 |
150点 |
150点 |
50点 | |
試験時間 |
60分 |
60分 |
40分 |
【算数】
大問9題。
うち1~6は結果のみを答え、
7~9は過程も書く形式がほぼ固定。
文章題、次いで図形分野の順に出題率が高く
標準レベルから応用まで幅広く問われる。
◆整数分野では「規則性」の問題
◆計算分野では「□を求める」計算
◆文章題分野では「場合の数」「差集め算」
◆図形分野では「展開図」「比を使った図形問題」
◆割合分野では「速さと比」
◆関数分野では「区分関数」 が中心
【国語】
例年「論説・随筆・物語の3題+漢字独立形式」の構成。
選択肢や抜き出し問題もあるものの
記述力重視の構成のため、効率よく解答を作成する力が必要。
◆文章自体はそれほど長くはないが
3題を読まなくてはならないため、速読力が物を言う。
◆高い要約力が求められるため
設問に対する適切な答えを迅速に見抜き、表現する練習を
普段から行うこと。
【理科】
設問に対する適切な答えを迅速に見抜き、表現する練習を
普段から行うこと。
【理科】
大問数はほぼ5題。
生物・化学・物理・地学の全分野からまんべんなく出題される。
グラフを用いた問題は頻出。
「地球」「月」「太陽」「音」
「ばね」「てこ」「かっ車」「動物」
「ふりこ」「水溶液」「気化」 などが中心。
では
生物・化学・物理・地学の全分野からまんべんなく出題される。
グラフを用いた問題は頻出。
「地球」「月」「太陽」「音」
「ばね」「てこ」「かっ車」「動物」
「ふりこ」「水溶液」「気化」 などが中心。
では
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